最適なアロケーションユニットサイズ

ハードディスクをフォーマットするときなどに見かけるアロケーションユニットサイズの最適値について話します。

■アロケーションユニットサイズ
アロケーションユニットサイズはファイル管理の最小単位です。
例えば、その最小単位が10KBの場合、ファイルは1Bでも9KBでも10KBとなります。
11KBの場合、ファイルは20KBとなります。

■フォーマットと最小単位
最近の外付けHDDは最初からNTFSになっている場合もあり、フォーマットする機会がないこともあります。
フォーマットするときに最小単位を決めるのですがとくに理由がない場合は一般的に標準値を利用します。

■最小単位が小さい場合
大きなファイルでは細かく別れて、読み書き速度の減速、ファイルの断片化が生じやすくなります。
細かく設定すれば、容量を余すことなく使えますが、速度は低下します。

■最小単位が大きい場合
容量が10KBでも1Bのデータならばほぼ10KB近い容量が無駄になり、クラスターギャップが生じます。
大きいファイルではデフラグメントが発生しにくくなります。
0Bに近いファイルが多くなると途端に容量を逼迫します。
巨大ファイル専用の倉庫か主に大容量である動画の録画専用でならば用途がありそうです。
ランダムアクセスが遅くなるので、OS用には使えない。

■通常の利用と大容量専用
通常の利用には最初の標準の値を使うのが最も正しい選択でしょう。
ただ、大容量専用で利用する場合は最小単位を大きめにとっても問題なさそうです。

■フォーマットの標準値の違い
Windows 7で見てみると標準の値はNTFSなら4KB(4096バイト)、exFATなら32KBが選択されており、exFATはかなり大きめなのがわかります
 

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