ADSLのメリットとデメリット

インターネット回線のADSLは導入のしやすさで今でも一定の需要がある回線です。ADSLのメリットとデメリットについて簡単に説明します。

ADSLのメリット
■利用開始までの待ちが短い
ADSLは、固定電話のメタル回線を利用しているので、物理的な工事がいらず、開通工事だけなので、ADSLモデムを設置すれば、簡単に利用できるようになります。

■料金が安め
ADSLは光に比べて総じて安めです。ADSLは通信速度別の豊富なプランがあり、料金と相談することができます。

■設定が楽
ADSLはADSLモデム、電話回線、パソコンなどをつなぐと自動的に設定されるようになっています。自動でされなくても、手動でできる導入CDがありますので、簡単に設定できます。

■光回線よりも速いことがある
ADSLは光回線のように回線を共有していません。光は最大32人で共有しているので、光が最大100Mbps/32=3.125Mbps、最大1Gbps/32=31.25Mbps、ADSLが最大50.5Mbpsの場合、ADSLの方が速くなることがあるのです。

■ほとんどの地域で利用できる
光は工事に多額の費用がかかるので、採算が取れる場所にしか提供されません。しかし、ADSLは電話回線を利用するので、ほとんどの地域で利用できます。

◆ADSLのデメリット
■距離が遠くなるたびに速度が低下する
ADSLはNTT回線収容局から距離が離れれば離れるほど、通信速度が遅くなります。

■上り・アップロードの通信速度が遅い
ADSLでは下りの通信速度を優先させる仕組みなので、上りの通信速度が遅くなっています。そのため、動画などの大容量ファイルをアップロードしたり、メールに添付して送信する場合などは、ADSLでは時間がかかります。

■NTT収容局から自宅までが光だと使用できない
NTT収容局から自宅までの電話回線は、通常、メタルケーブルの銅線ですが、光ファイバーになっている場合があります。メタルケーブルを引く必要がありますが、一部のプロバイダでは無料でメタルケーブルを引いてくれます。

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