LTE-Advancedの特徴

LTE-AdvancedとはLTEの後継となる第4世代移動通信システム(4G)。理論上の最高通信速度は下り1Gbps以上、上り500Mbps以上と光ファイバー並みになる。

高速化技術として、複数の搬送波(キャリア)を束ねる「キャリアアグリゲーション」、送信側/受信側で最大8個ずつのアンテナを利用する「8×8MIMO」、複数の基地局が協調して同時にユーザーの端末にデータを送信する「CoMP」、基地局と端末の間で無線通信を中継する「リレー技術」などを採用する予定。

基地局同士が連携し、通常のセルが通信していない時間や周波数を使って、より小さなセル(スモールセル)が通信することで干渉を防ぐ「eICIC」の改良版も含まれる。

LTE-Advancedの後継規格の「LTE-B」の検討も始まっている。

当初2010年とされていた商用化時期も2015年頃に先送りになる公算が高くなっていて、4Gに近いシステムを3Gの周波数帯に導入できる形でまず実用化、円滑に4Gにつなげていくのが現在のプラン。

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