BTOパソコンが安い理由

BTOパソコンが安い安いと言われていますが、どうして安いのか漠然としかわかっていない人も多いと思います。簡単にBTOパソコンが安い理由を説明します。

■ケースや電源を自社製造かMOQ仕様の大量仕入れ
ケースや電源を自社製造、あるいはMOQ(Minimum Order Quantity、最低発注数)仕様で大量に仕入れます。

HP、DELL、マウスコンピューター、フロンティア、ドスパラ、パソコン工房、ツクモではほとんど自社製品、法人用など一部でNECや富士通も賃金の安い中国など外国の工場で製造。

金型が1種類で数百万円以上の世界なので、大量生産しているBTOでないと真似できない。

電源ユニットも台湾のメーカーにMOQ仕様で大量に仕入れる。

■WindowsがOEMで販売数や規模で安くなる
OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、他社ブランド用に製造元がオリジナルとして作ってくれることで、この場合はマイクロソフトが製造元オリジナルWindowsを卸します。DSP版はセット販売商法で、パッケージ版より少し安くできます。

マイクロソフトは販売数や規模でWindowsの価格を調整しているらしく、大量生産しているBTOが有利で、安く仕入れることができます。

OEMはマウスコンピュータやメーカーパソコンではそうである場合が多く、ドスパラやパソコン工房などではDSP版で販売されています。

■マザーボードがOEMで安くなる
マザーボードをOEMで安くできます。製造元が他社ブランドに合わせて製造するので、互換性・機能の問題もおそらくありません。

DellやHPなどが自社製品としてOEMにしています。一般のマザーボードと少し別のものになるので少し比較しにくくなるかもしれません。

■CPU、HDD、メモリ、グラボなどはバルクで仕入れ
バルク品はマニュアル・箱なしで、静電気防止のトレイや袋にパーツ単品が入った状態でまとめて扱っている。パーツ以外のコストがなく、大量仕入れで輸送費も安くなる。

サイコムやショップブランドでは市販品が多く使われているので、バルクの仕入れは効果があります。

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